💕すべての人間は罪人なり🌼 (ローマ書5:8)
- 玉 黄色
- 2021年12月22日
- 読了時間: 2分
イギリスの福音運動に励んだ
ジョンストート(1921年〜2011年)は 「罪」について、
ヘブライ語5つで表現します。
❶「ヒマールティヤ」
表題から抜け出す、目標に至らない、失敗、目的から離脱する。
❷「アディカー」
不義や不正、不従順。
❸「ポナリア」
邪悪で腐敗した悪。
❹「パラルシス」侵入して侵害する、堺を超える。
❺「アミリア」
不法、無法、脱法、
神の律法を超える。
罪の質は単純ではありません。
見えて明らかな悪い行動だけが
邪悪な罪という意味ではなく、
人間の本質的な問題の
神の恵みに逆らい、
人が命と幸福の源なる
神を離れたまま、
生きる自体がまさに「罪」です。
人は、数多くの罪の種類のうちに
罪と判断した罪だけを単に考えます。
神を無視していること、
反抗して大敵する人であることに罪の意識も無ければ感覚もありません。
この無知夢幻な人間の
根本的な問題 、
罪をなくすために神が
その独り子をこの地に送られた、
神ご自身がこの地に来られて
死ぬことに決めたものでした。 (マタイによる福音書1:21)
十字架は感情的な愛でもなければ
意志的な愛でもない、そして
知性的愛でもありません。
人間の限界を超えた
聖なる神のアガペの愛です。
この愛と救いの実現のために、
みことばが肉体になって、
2千年前ユダヤ地面ベツレヘムに来られました。
この方がイエス・キリストです。
❤ 2021.12.22
Comentarios