2019年6月19日
- 信徒A
- 2019年6月19日
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◇ なぜヨルダンを渡らなければならないのか
(ヨシ3:1~7)ヨシュアは翌朝早く、イスラエル人全部といっしょに、シティムを出発してヨルダン川の川岸まで行き、それを渡る前に、そこに泊まった。(1) ヨシュアは祭司たちに命じて言った。「契約の箱をかつぎ、民の先頭に立って渡りなさい。」そこで、彼らは契約の箱をかつぎ、民の先頭に立って行った。(6)
モーセが死んだ後、神様がヨシュアにイスラエルの子孫を連れてヨルダン)IIを渡りなさいとおっしゃいました。このみことばは私たちにも適用されます。私たちの人生のヨルダンを渡るとき、どのように渡るべきなのかをおっしゃっています。主のみことばを受けたヨシュアは、神様のみことば通りに「早く」起きてイスラエルの民と「いっしょに」泊まり、祭司が前に立って契約の箱を担いで進むようにしました。神様のみことば通りに従ったということです。それならばこのようにヨルダンを渡るべき理由は、いったい何だったのでしょうか。
1. 契約を新しく刻印させるため
今まであった契約を新しく刻印させるためでした。すなわち、救いを刻印させることです。まず、神様は羊の血を塗った日、エジプトから出るという主の約束を刻印させることを願っておられました。そして、40年前に分かれた紅海事件を刻印するようにされました。このように、神の子どもは重要なことをするとき、必ず過去に神様のみことばがどのように成就されたのかを確認すべきです。
2. 神様の力を体験させるため
神様の力を覚えるだけでなく、実際に体験しなさいということです。そうしてこそ根を下ろすことができて、根を下ろした分、実を結ぶためです。カナンの地に入ることは確実な神様のみこころでした。そのため、カナンの地に入る信仰を準備するべきでした。そのとき、どんな状況であっても神様の力を体験することができるためです。
3. 記念碑を建てるため
次世代たちに語る記念碑を建てなさいということです。記念碑を建てる<らい神様のみことばを完全に体質にしてこそ、カナンの地に入ることができるからでした。すなわち、体質になった分、運命が変わるということです。私たちもまた、次世代に永遠に記念になる信仰のしるしを残すべきです。それはまさに、確実な福音と信仰の足跡になり、次世代に刻印、根、体質になります。
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